【アドラー相談室①】叱らない子育ては理想論?甘やかし?【嫌われる勇気:岸見一郎氏に聞く】

アドラーのお悩み相談室
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こんにちは、ハンくんです。

ベストセラー「嫌われる勇気」の筆者である哲学者:岸見一郎が、なんとハン家の相談にまさに哲人のように答えてくれます。の第一弾です!!

実は、岸見一郎はハン家の子ども(なーちゃんとマルくん)のじーじでもあります。

そのじーじが、世間と同じように子育てや対人関係に悩みながら生きているハン家の疑問に答えてくれます。

第一弾のテーマは

相談室1時間目

「叱らない子育て」


子どもと接していると、嬉しいことだけではなく、腹の立ってしまうことも出てきますよね。
そんな時に、子供に対して声を荒げてしまい、あとで後悔してしまうことも・・・。

今日は妻のちんさんが「叱らない子育て」について、じーじへ疑問をぶつけてみました。

  • 叱らない子育てはだれでもできる
  • 叱らないとは「感情」を交えない
  • 叱らずに子どもと課題を解決する2つのポイント

叱らない子育てって可能なの?それって放任?

ちんさん
ちんさん

アドラーの考え方に、叱らないって考えがあると思うけど、それはどの状況にでも通じるの?
例えば子どもが悪いことした時は叱ったらダメなの?

叱るは感情を交えないで注意をすること

じーじ
じーじ

まず、万が一叱ってしまった場合は、すぐに謝まろう。出来なければ次の日でもいい。

叱らないというと勘違いされがちだけど、子どもが悪いことをした時には、「感情を交えない」で、きちんと注意することが大切。

叱るというのは感情的になることであって、注意するときに感情的になる必要はないんだ。

ちんさん
ちんさん

簡単そうで、それってすごい難しいよね。でも怒るときって、冷静になれてないことが多いかも。
じゃあ、例えば子どもがお友達を叩いたり、人に嫌なことした時はどう注意したらいいの?

その場で解決しないで、落ち着いた状態で話をする

じーじ
じーじ

なぜしたらダメなのかわからないのならちゃんと、ダメなことだと教えることが大事。


でも、子どもはわかってやっていることが多い。叱られて親に注目されたいと思っている。

何回注意しても、言うことを聞かないのであれば、叱られたら注目されることを学んでしまっている。
でも、放っておいてはいけないので、連れて帰るなど、その場から離れること。

その場では、「なぜそんなことしたの?」と問い詰めて解決しようとしないで、落ち着いた状態で話したらいい。
そのときに、次回同じことをしたらすぐに帰るという約束をして、その通りに実行するだけ。叱ってはいけない。

ちんさん
ちんさん

確かにその場で解決しようとすることが多いかも。

わかってもらうためにその場から離れるという手段が必要なんだね。

じゃあ具体的に注意の仕方はどのように伝えたらいいのかな?

叱らない2つのポイント

じーじ
じーじ

叱ってしまうと対人関係で心理的な距離ができてしまう。

そのあと説明しても、相手は聞いてくれないからね。そのうえで、伝え方のポイントは2つある。

①NOと言える選択肢を与える
②疑問・仮定文を使う

ご飯を早く食べてほしい場合は、「早くしなさい!」ではなく、「早くしてくれる?」、「早く食べてくれるなら助かるんだけど?」と伝える。

今回の場合は「どうしたらよかったと思う?」と気持ちを確認すること。
「なんでそんなことしたの!」と問い詰めても仕方ない。
先にも言ったように、親が困ることをすることで、注目を浴びたいのが子どもの目的なので、叱るたびに同じことを繰り返すかもしれない。

叱らないは放任ではない。正しいやり方で注意しよう

じーじ
じーじ

叱らないけど、放任ではない。
ここを間違って認識しないことが大切。

さいごに

叱らない子育てについてじーじに聞いてみました。決して放任ではなく、叱るのではなく注意する。話し合いをする。
簡単そうで難しいですが、「感情的にならない」ことを意識しながら、子どもと向き合っていきたいですね。

同じように子育てをされる方の参考になれば幸いです。

また次回の記事をお持ちください!!

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