【アドラー相談室③】ありがとうを使おう!子どもに貢献感をもたらす言葉【嫌われる勇気:岸見一郎氏に聞く】

アドラーのお悩み相談室
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こんにちは、ハンくんです。

ベストセラー「嫌われる勇気」の筆者である哲学者:岸見一郎が、なんとハン家の相談にまさに哲人のように答えてくれます。の第3弾です!!

実は、岸見一郎はハン家の子ども(なーちゃんとマルくん)のじーじでもあります。
そのじーじが、世間と同じように子育てや対人関係に悩みながら生きているハン家の疑問に答えてくれます。

第3弾のテーマは、

相談室3時間目

「ありがとう」を伝えよう

子どもは元気に暮らしてくれれば、それだけで十分ですよね!!
でもそれを思い続けることは難しい・・・。
例えば子どもに反抗されたときには、そんなこと忘れてしまうもの。

妻のちんさんがじーじへアドラー心理学の「ありがとう」の考えについて、疑問をぶつけてみました。

  • 生きているだけで貢献している
  • 【行動】ではなく、【存在】に着目する
  • 子どもへの接し方

 



ありがとうが貢献感をもたらす 

ちんさん
ちんさん

叱らない、ほめないの考え方はわかったけど、
結局、子どもに対して何を心掛けて接すればいいの?!

じーじ
じーじ

子どもに「ありがとう」を伝えよう。
人は「ありがとう」と言われると貢献感をもてる。
これはもちろん子どもも同じなんだ。

ちんさん
ちんさん

お手伝いとかしてくれたときは、「ありがとう」と伝えるようにしてるよ!

【行動】ではなく【存在】に着目

じーじ
じーじ

それは大事なことだね。

ただ、もし子どもが悪いことした時も【行動】ではなく【存在】に着目してほしい。
つまり生きていてくれるだけで「ありがとう」と感謝を伝えることが大事。
子どもには生きているだけで貢献してることを知ってほしい。

ちんさん
ちんさん

「生きているだけで、ありがとう」は本当にそう感じる!
ただそれは常に思えるのが、理想的やけど、なかなかそうは思えないときが多いよね。
ご飯をなかなか食べてくれないし、朝の準備もすぐにしてくれないし、そんな中で「ありがとう」というのは簡単じゃないー!

じーじ
じーじ

たしかに難しいと反論する親は多いね。
あるお母さんは「ウチのこどもは神経を逆撫ですることしかしないから、ありがとうなんて言えない!」と。

でも、子どもの行動ではなくて、生きていること=存在に感謝してほしい。
いたずらばかりして困らせてくる子でも、病気になったときは、やっぱりいつもの元気な姿がいいと思わない?

ちんさん
ちんさん

たしかに生きてくれてるだけでいいからね。って思うかも。

一緒にいてくれることに感謝

じーじ
じーじ

お兄ちゃんが子どものとき、「お父さんありがとう」と突然言ってきたんだ。

びっくりして、何かした覚えはなかったから、「特別なことなんかした?」ときくと
今日一緒に過ごせたことに「ありがとう」と言ってくれたんだ。

ちんさん
ちんさん

ええぇ!?

お兄ちゃん、子どもの頃から悟りの域だね!笑

じーじ
じーじ

子どもの頃にそう言えるのは珍しいかもね。
でも生きていることを下のラインとすると、あとはどんなこともプラスに思える。
全ては生きているからできる行動だと考えるんだ。
特別なことをしなくても、生きているだけでいいと思えるよ。

問題行動で注目を浴びようとしなくなる

じーじ
じーじ

子どものほうも問題行動をしなくても親に認めてもらえると思える。
生きてくれていることに光を当てると闇が消えていくんだ。
もちろん、すぐにそのような思考回路にはなれないと思う。
トレーニングのように時間をかける必要があるね。

さいごに

今回は叱らない、ほめない以外で、どう子どもに接するかをじーじに聞いてみました。
なかなか思い続けるのは難しいけれど、生きているだけでありがとう!!
という気持ちを持ち続けたいな〜。
それをしっかり伝えて、子どもたちに貢献感を持ってもらえるように接していきたいですね!

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